カウンセラーのリコカツ

〜私の見た真実〜

誰にでも目標達成能力はある

 

自己啓発本やらセミナーやらに行って、目標達成の方法とかビジョン設定の方法を学ぼうする大人達。
 
しかし、ほとんどの人が成功しない。
 
手帳に願い事をたくさん書いたり、写真を集めてイメージしたり。
 
そもそも世の中の成功イメージを自分にあてはめていて、心の底から欲しいと思う物ではなかったりするわけだが。
 
そんなビジネスのカモにされてる自分に気付きながらも、何かを追い求めてしまう。
 
気付いてないかもしれないけど。
 
私達はそんな事を学ばなければ分からないのだろうか?
 
私の子供達と真剣に向き合う中で感じた事。
 
それは、誰からも教えられた訳でもないのに、欲しい物を明確にして親にハッキリ欲しいと言う。交換条件を出すなど交渉しながらなぜ欲しいのかを訴え、親が納得して買う行為までもっていく。
 
思考は現実化するとか、成功哲学とか学ばなくても本能的にやっています。
 
成長していく中で、色んな制約を身にまとい出来ない理由を正当化することを覚えただけの事。
 
欲しいけど…
やりたいけど…
 
本を読んだりセミナーに行った後、
 
そうだよね、よしやってみよう!
 
でも出来ない。
 
の繰り返し。
 
本当は分かっているのに、出来ない自分を認めたくないから、なんか分からない努力をしてしまう。
 
本当は物凄いシンプルなのに、自分で難しくしてるだけ。
 
さらに言うと、難しくしてるのは自分だと分かっているけど、出来ない自分を責めている。
 
結局自分に自信がなく、自分を愛していないところに繋がっていくんだよね。