カウンセラーのリコカツ

〜私の見た真実〜

どん底を味わってないと成功しないのか

「成功している人は、どん底を味わいそこから這い上がっている」

 
と言われる。
 
じゃあ、どん底を味わってない人は成功しないのか。
 
という感覚になり、自分はそれなりに辛い時期はあったけど、物凄い借金をしていたとか住む家が無かったというような経験はないから、どん底を味わってないと思っていた。
 
その、どん底がないから変わらない。
 
とさえ思っていた。
 
あるセミナーでも言っていた。
 
「成功者は底を打っている」と
 
そして、ある人が動画で言ってた。
 
「セミナーに来る人は、セルフイメージがある程度高いから変わらない」と
 
その時、自分の中に衝撃が走った。
 
自分は底を打っていない!
 
ダメな奴だと思いたくない。
出来ない奴だと思いたくない。
 
本当はダメな奴だとどこかで思っているのに、それを認めたくない。
 
認めたら前に進めなくなってしまう。
 
と思っていたことに気づいた。
 
今の自分じゃダメだからどうする?
こんな出来ない自分だからどうする?
 
ていう展開にならない限り変われないのに
 
こんなの自分じゃない。と
 
現在地を設定しないから、行く方向も決まらないという結果になっていた。
 
今の自分自身を知り
 
で、どうしたい?
 
それが底を打つってことだとしたら、誰にでも出来る。