カウンセラーのリコカツ

〜私の見た真実〜

繋がれないのは「怖れ」があるから

会話の中に入っていけない
言いたいことがあるのに言えない
聞きたいことがあるのに聞けない

出来ない自分をさらに責め、どんどん孤独感を味わってしまう。

そして、もうどうだっていいや。

と投げやりにさえなってしまう。

負のパターンから抜け出せず、負のパターンを繰り返してしまう自分が定着し、それが本来の自分なんだと錯覚する。

わかっちゃいるけど、止められない。

本人にとっては、全然笑えない。

自分の意見をどんどん言い、話が面白くて輪の中心にいる人を見ると、自分と比較しまた落ち込んでしまう。

自分にはスキルがないと思い込み、表面的な
話し方、雑談力、プレゼンなどの本を読んだりセミナーに行けばなんとかなると思ってしまう。

表面的なことを学んだとしても、根本にある「怖れ」を認めない限り何も変わらない。

一歩も前に進んでないから。

たった一歩だけど、「怖れ」というブレーキを外さない限り前には進まない。

しかし、「怖れ」を見たくないですから。

「怖れ」を感じてる自分を認めたくないし。

弱い人間だと思いたくないし。

そんな自分に気付き認める勇気さえあれば、「怖れ」は溶けていく。