卒園式は共感の嵐
3月といえば卒園式・卒業式のシーズン
本人にとっても親にとっても、先生にとってもこれまでを振り返る機会が訪れる
過去を振り返るということ
笑ったこと
泣いたこと
起こったこと
恥ずかしかったこと
いろんな感情を経験できたことが、走馬灯のようによみがえってくる
そんな事を感じながら、息子の卒園式に出席
始まる前から、これまでの成長を思い出していた
すると、園児入場の瞬間から誰よりも早く涙し
園児の名前を呼ぶ先生が涙につまり
また涙。
保護者謝辞で保護者代表が涙につまり
また涙。
泣かないで立派な姿をしていたのは、子供達の方だった
いったん涙が流れると、感情も溢れ出しもう止まらなくなる
抑えようとしても止まらない
涙が流れると、共感という感覚が敏感になり
人が流す涙にまた涙する
卒園式が共感の嵐に包まれていた