カウンセラーのリコカツ

〜私の見た真実〜

怒りはダメという思い込み

怒らない方法
怒らない技術
など

怒ることや怒りが『悪』みたいに言われているが、本当にそうだろうか

私たちはいろんな価値観や思い込みがあり、どこで怒りのスイッチが入るかは人それぞれ

その価値観や思い込みが悪さをするというが、何にも価値観や思い込みが無い人はいない

どんなに感情を解放しても、どんなに価値観が崩れても、全く価値観が無くなるわけではない

だから、誰でも怒りのスイッチは存在するはず

怒らない技術や方法を学び、怒らなくなったとするなら、怒らない自分を作っているだけ

怒りが悪いというならば、なぜ私たちには怒りという感情があるのだろう

喜怒哀楽という感情に、必要のないものはあるのだろうか

私たちは、全ての感情を体験するために生きているし、どれかを排除しようとするとバランスを崩すことになる

怒らない自分は、ただ自分に蓋をしているだけ

蓋をすれば、ずっとその感情を抱えたままになってしまう

たくさん溜まった後に、蓋を開けると制御不能になってしまう

その時その時に怒ってしまった方が、健康的に生きられる