カウンセラーのリコカツ

〜私の見た真実〜

自分のことはやっぱり見えにくい

周りの人を見て

着てる服が格好かいい格好悪いか
メガネが似合うか似合わないか
話がわかり易いか分かりにくいか
せっかちかおっとりしてるか
など

目で見て感じる事
耳で聞いて感じる事
感覚でわかること

全ての感覚を使い相手のことを感じ取ることができる

それは、五感は周りのことを感じるためにあるから

だから人のことはよく見えるし感じることができる

しかし、自分ことはよく分からない

自分のことは見えないし

自分の話がどう伝わってるかわからない

自分の声がどう聞こえているかもわからない

どういう印象を与えているも分からない

分からないことだらけ

だからいつも迷うし人に聞く

自信もないし


そして、人の意見を鵜呑みにし、周りに合わせてしまう

なんか違うって感じてても、自分がよく分からないから結局合わせてしまう

ではどうすればいいのだろうか

ひとつは

勇気を出して自分の思いや意見を伝える

口に出して言ってみた自分が、その意見を疑ってしまうこともあるが、繰り返していくうちに自分の意見を信頼できるようになってくるから

もう一つは

目を閉じて自分の身体の反応を感じ、自分の中の自分と対話すること


結局、外側からは見えない

自分の内側を見ることしかできないということ

自分のことをどう見えるかは、人によって違うし

自分のことは自分で見えないけど、自分のことを本当に分かっているのは

自分しかいない