自由という言葉の錯覚
仕事に追われる毎日だったり、家事に追われる毎日だったり
忙しくて自分の時間がないと、もっと自由な時間が欲しいと思う
毎日一生懸命働いても自由に使えるお金が少なくて、もっと自由に使えるお金が欲しいと思う
それが問題だと思っている人に向けて
このビジネスをすればもっと自由になれる
こういう生活習慣を身につければ自由になれる
こういう考え方をすれば自由になれる
なんていうフレーズで、何かのコンテンツを提供します!みたいにビジネス用語として使われる場合がある
自由をビジネス用語として使う場合があるということ
一方で
自由なんてどこにもない
そんなの幻想でしかないから
今はコツコツ働くしかないんだ
人生は忍耐と根性!
節約するのは当たり前!
みたいに、自由というものを悲観的に見る事もできる
確かに自由なんて人それぞれ捉え方は違うけれど、言葉としてどう使われているかを知らないと、変な詐欺に引っかかることもある
逆に自由を否定ばかりしていると
広がりがなく、どんどん小さくなっっていく
良い悪いもない
社会を生きるためには、冷静に物事を見る視点は、やはり必要
言葉の使い方、捉え方は人それぞれ違うから